入社して3か月が経ちました
こんにちは。
とりすみコラム担当の西村です。今年の4月に新卒で入社して、3か月が経ちました。
まだまだ分からないことだらけですが、はじめてとりすみコラムを書かせていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。
今回は、私が入社してから考えていることについて簡単にお話しようと思います。
〇入社に至るまでの経緯
私は、大学で建築を専攻しており、4年間木材などの自然素材(特に竹!)を扱って建築を学んできました。
大学で様々な経験をする中で、『ものづくり』『自然素材』に魅力を感じるようになりました。
そして、
・木材について、集成材についてもっと知りたい
・公共物件の木造化に携わりたい
という思いから、トリスミへの入社を志望しました。
1番の決め手は、集成材メーカーでありながら設計・物件の建て方まで一貫して取り組んでいることです。
建築業界の就活では、ハウスメーカーやゼネコン、設計事務所などが主流ですが、どれもピンときていなかった私にとってとても運命のような出会いでした。
このような経緯からトリスミへの入社を決め、生まれ育った滋賀を離れることも決意しました。
〇入社してから
入社時、同期がおらず正直少し寂しかったです。しかし、入社してしばらくしてから部署や課は違いますが、仲間が増えて今はうれしい気持ちでいっぱいです!
これから、切磋琢磨して仕事に取り組んでいけたら良いなと思っています。
話は変わりますが、私が入社してからの様子についてです。
・自社工場の見学
・集成材・木材についての勉強
・集成材の品質管理についての勉強
・ビジネスマナー研修(社外)
・自社物件の見学
・打合せへの同行(一部業務対応)
・資格の勉強
・CADの入力操作(木拾い・金物拾い)
・金物工法の納まり
・展示会への参加
・高校生の工場見学対応
・見積もり再鑑
・材料発注
・雑務
思い出してみれば3か月間、とても濃かったなと書き出してみて改めて思いました。
写真のようにトリスミの新倉庫の現場にお邪魔させていただき、アンカー位置の計測のお手伝いさせていただいたこともありました。
座学ではなく実際目で見て、手を動かして知識を得ることはとても重要だと感じました。
現在は、CAD入力に力を入れて取り組んでいます。CADの練習をしていると、建物の成り立ちや構造、仕口についての理解が深まるので、とても勉強になっています。
私は、公共物件の木造化に携わりたいという目標がありながら、具体的にどのようにして携わっていくのかについてまだ決められていないのが現状です。
今後、話合いを重ねて徐々に決めていきたいと思っています。今は、できることの幅を広げて行くため、資格取得などの勉強に力を入れていく予定です。
(木材保存士、木材劣化診断士、二級建築士など)
〇最後に
今回、この初めてのコラムですが就活で少しでもトリスミに興味を持ってくださった方が入社後のイメージを膨らます材料になるようなコンセプトで書いてみました。
今後もコラムを書く機会があると思いますが、今後は新人なりの視点で仕事の中で面白いと思ったことや興味を持ったことについて書いていきたいと思っています。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。今後もよろしくお願いします。