ご挨拶

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なくてはならない企業になる

当社は構造用集成材のパイオニア企業です。
創業者、先代は構造用集成材を普及させるために強度、耐久性、コストに対して徹底的に探求し、世間に対して認知を図って参りました。
昨今の木造建築、木造住宅に集成材が当たり前のように使用されるようになったのは当社があったからと言っても過言ではありません。
ただ今後はそれだけでは会社として生き残る事は出来ないと考えます。
目まぐるしく変化する時代に柔軟に対応し、お客様の求める製品、サービスを追求していきます。
今までの常識に捉われない世間に求められる会社になるためにパイオニア精神を受け継ぎ、変化を恐れず挑戦し続けます。
経営理念にもありますが「なくてはならない企業」を目指して努力して参ります。
それではどうかよろしくお願い致します。

代表取締役社長

経営理念

「なくてはならない企業になる」
私たちは製品やサービスを通してお客様、仕入先、地域社会において
なくてはならない企業を目指します。

発祥

吉野山の峰続き西南6キロ、近鉄電車「下市口駅」より12キロ、急峻な段々畑の中に点在する村落が黒滝村鳥住です。古書には、大和鳥栖村とありますが、吉野の峰続きだけに山奥のわりには古くから開けていたらしく、寺跡も沢山あり、鎌倉時代に建立された鳳閣寺(ほうかくじ)という名刹や国宝の廟塔もあり、昔鳳凰という鳥が巣ごもっていた吉兆の里が鳥栖村鳥住といわれるようになりました。

この鳥住の里で1958年(昭和33年)に貝本冨之輔により杉の挽き板を化粧板とした面皮柱の製造を始めたのがトリスミ集成材株式会社(当時は貝本商店、1965年(昭和40年)㈱鳥住銘木工業所)の始まりです。

当時は「集成材」という名称もなく、「積層木材」「積層材」「貼り柱」「合成柱」「集成木材」等々呼ばれていました。1963年(昭和38年)に日本集成材工業協同組合が設立され名称も統一されました。

あらゆる分野の建築をクリエイト