
本社(奈良県五条市)
吉野山の峰続き西南6キロ、近鉄電車「下市口駅」より12キロ、急峻な段々畑の中に点在する村落が黒滝村鳥住である。古書には、大和鳥栖村とあるが、吉野の峰続きだけに山奥のわりには古くから開けていたらしく、寺跡も沢山あるし、鎌倉時代に建立された鳳閣寺(ほうかくじ)という名刹や国宝の廟塔もあり、昔鳳凰という鳥が巣ごもっていた吉兆の里が鳥栖村鳥住といわれるようになった。
この鳥住の里で1958年(昭和33年)に貝本冨之輔により杉の挽き板を化粧板とした面皮柱の製造を始めたのがトリスミ集成材(当時は貝本商店、1965年(昭和40年)㈱鳥住銘木工業所)の始まりである。当時は「集成材」という名称もなく、「積層木材」「積層材」「貼り柱」「合成柱」「集成木材」等々呼ばれていました。1963年(昭和38年)に日本集成材工業協同組合が設立され名称も統一された。
トリスミは早くから木材の輸入に携わり、欧米を中心に活動拠点を構築し、
名実ともにグローバル企業として成長しています。
今後も有機的なネットワークを生かし、統合力で国際社会に貢献していきます。



